Webサイト開発

Webシステム開発のプロフェッショナルとし、多彩なサーバサイドテクノロジを使い、安定性のあるOSSを利用することにより、開発期間の短縮および運用コストの削減を実現しております。

開発範囲

・Webシステムの設計および開発
・Webデータベースシステムの設計および開発
・OSSまたは製品Webサーバの構築および開発
・WebサーバとのDB連携によるWebシステム構築

開発環境

・Webサーバ:Apache Tomcat, IIS, JBoss, Interstage, Cosminexus, WebLogic, WebSphere
・開発言語:Java, C#, ASP, PHP, Perl, Python
・フレームワーク:Spring, Struts, Seaser2, .NET, Zend, CakePHP
・Database:Oracle, SQL Server, DB2, HiRDB, Symfoware, MySQL, PostgreSQL

主な業務内容

・製造・物流・流通・公共・金融系の業務関連Webシステム開発
・ECサイト構築、通販サイト、ERP導入および開発
・iPhone, iPad, Android, モバイル系のWebsite開発
・各種業務系サイトのリニュアル化

アプリケーション開発

官公庁系・物流系・金融系・ERP系など、様々な業務用のアプリケーションやユーティリティの開発した経験からプロジェクトの成功を確実に支援しております。

開発対象

・Linuxまたはパソコンシステムの開発
・iPhone/iPad, Androidなどモバイル系のアプリ開発
・データベースやネットワーク関連システム開発
・C/Sシステムの受託・開発

開発環境

・OS:Windwos Linux, Unix, iOS
・開発言語:C/C++, Visual Basic, .NET, VBA, Java
・フレームワーク:.Net Framework, J2EE, Cocoa Touch
・Database:Oracle, SQL Server, MDB, MySQL, JavaDB

主な業務内容

・金融・流通関連システムの受託・開発
・物流・流通(SCM)システムなど各種ソリューション系の開発
・顧客情報管理(CRM)システムの開発
・各種業務用ユーティリティの開発
・MS-Office関連ドキュメント作成ツールの開発(VBA)

モバイルApps開発

iPhone/iPadやAndroidなど、モバイル系サイトの構築・開発に時間とコストがかかっていませんか?高機能なモバイルサイトを簡単に開発・構築・制作することを支援しております。

開発対象

・Android/iOSを基盤とするネイティブアプリの開発
・Firefox OSのWebプラットフォームよるアプリケーションの開発
・HTML5&CSS3&Javascriptを利用したモバイル対応のWebサイト開発
・PhoneGap, Monacaなど、モバイルApps開発用フレームワーク環境での開発支援

モバイルアプリの種類

ネイティブアプリ:デバイスのネイティブコード(Objective-CまたはJava)で開発
Webベースアプリ:通常のWebアプリとして開発(HTML5&CSS3&Javascript)
ハイブリッドアプリ:ネイティブアプリ内でHTMLやJavaScriptを実装(PhoneGap, Monaca, Triana, Trigger.ioなど)

モバイルApps開発のLife cycle

POINT1:【Design】プラットフォームに依存しない、複数のデバイスをサポートできる方法で、モバイルアプリケーションを設計する。

POINT2:【Development】ソースコードを一つ書くだけで、AndroidとiOS向けのアプリを自動生成できる、マルチOS対応の開発フレームワークを活用し、アプリ開発を大幅に効率化する。
例えば、PhoneGap、Titanium Mobile、Caede

POINT3:【Testing】様々な端末・OS・ブラウザー環境により、最大の課題のひとつが「テスト」となっている。

※PhoneGapプラグインの開発方法については、
Plugin Development Guide」を参照してください。

 

開発方法

■「業務Webアプリの構造を論理的な3つの層に分け、それぞれの層にやるべき作業(=役割)を定義し、それぞれの層が連携することによって、1つのアプリを構成する」 という最も一般的に用いられている開発パターンを使用して開発します。

その3つの層は次のように分けられます。

【プレゼンテーション層】
ページの表示、ページ間の遷移、ユーザーが入力した内容をビジネス・ロジック層に受け渡す処理など、ユーザーの要望によって最も変化する可能性が高い層です。

【ビジネス・ロジック層】
企業には業務上のルールや処理の流れが必ずあります。その業務ルールの変更などによって変化する可能性が高いため、適切に見極めて設計することが重要です。

【データ・アクセス層】
データの取得、保存に関連する処理を行います。最近ではデータベースのほかにもWebサービスなどの外部サービスを呼び出して、データのやりとりをする場合もあります。

■プロジェクト進行方式について

  まずプロジェクトを進行する前に以下の点を明確にする必要があります。
  1.目的・目標を理解する。
  2.対象範囲を明確にする。
  3.納期を明確にする。
  4.開発体制を明確にする。



■PMBOK(Project Management Body of Knowledge)導入による効率的なプロジェクトマネジメント

  1.Initiating Process Group:立上げプロセス群。
  2.Planning Process Group:計画プロセス群。
  3.Executing Process Group:実行プロセス群。
  4.Monitoring & Controlling Process Group:監視・コントロール・プロセス群。
  5.Closing Process Group:終結プロセス群。

※プロジェクトマネジメント知識体系である「PMBOK」の詳しくはこちらをご覧ください。
>>> 開発方法論:PMBOKとは


開発体制

開発期間が数週間~数カ月程度の短納期・小規模なWebシステム開発では、プロジェクト・マネジャーと技術リーダーが複数のプロジェクトを兼任し、若手エンジニアもしくは協力会社のエンジニアが設計・コーディングを担当するチーム編成が多くになっています。

チームのモラルが大切
プロジェクトの成功を測る重要な要素とし、ソフトウェアに詳しい優れた人材を探し、予め確保しておくことですが、それを維持するためには、プロジェクト・チームのモラルをも含める必要があります。 プロジェクト・チームの各メンバーが、このプロジェクトの経験から何かを学んだと感じ、プロジェクトの仕事が楽しかったと感じ、そして組織に残って次のプロジェクトでも仕事がしたいと感じることが大切です。

※ソフトウェア開発ための「最適なプロジェクトチーム編成」や構成管理プロセスにおける「各メンバーの役割と責任」については、以下をご参考にしてください。

>>>Optimizing Project Team Formation for Exercises in Software Development Conducted in Units of Groups   
>>>Configuration Management for Software Development Projects